最終更新日 2024年11月20日 by keitui
キムチにはダイエット効果があります。
根拠もあるので、どのようなメカニズムなのかを説明するとしましょう。
キムチは赤いと思いますが、なぜ赤いのかというと唐辛子の色です。
唐辛子にはカプサイシンが含まれているのですが、カプサイシンは褐色脂肪細胞の働きを刺激する効果が確認されています。
脳神経の一種なのですが、こちらを刺激すると新陳代謝が活発になる事が確認されています。
キムチを食べているとついつい汗ばむ事もあるかもしれません。
それは、脳が刺激され、新陳代謝が活発になっているからなのです。
また、血糖値を低下させる作用もあります。
血糖値が高いと脂肪が付きやすくなります。
つまり、太りやすくなるのですが、血糖値を低くしてくれますので、脂肪が付きにくい、太りにくい効果があります。
また、直接的な効果ではないのですが、カプサイシンには血行促進効果もあります。
新陳代謝が良くなるのもその一環なのですが、血行促進効果が高まりますので、運動効果を高めてくれます。
キムチを食べないで運動するのと、キムチを食べて運動するのとでは、消費エネルギーが変わってくるのです。
つまり、ダイエットにも効果的なのです。
事実、キムチはダイエット料理で使われる事も多いです。
有名な料理と言えば、納豆キムチです。
納豆は栄養が豊富ですが、そこにキムチを混ぜるだけで、納豆の栄養素と先に紹介したキムチのメリットが重なり、大きな効果をもたらしてくれます。
また、キムチは赤いので、色彩学の観点から、モチベーションアップの効果も確認出来ます。
ダイエットに対してのモチベーションも高まりますので、キムチを食べてダイエットを頑張ろうと決意出来ます。
ダイエットは自分との戦いですが、闇雲に行えば良いものではありません。
栄養等も考え、適切に行うものですが、キムチを用いる事によって、体に負担を与えないだけではなく、ダイエットに必要な機能を高めてくれます。
まさに「ダイエットの味方」なのです。