最終更新日 2024年11月20日 by keitui
野菜不足を実感しているという人も多いですが、そんな人におすすめなのが様々な野菜の葉を原材料にした青汁になります。
青汁は、ケールや大麦若葉などをはじめとした緑黄色野菜の葉を絞った汁になります。
そのままだと青臭かったり、苦いというイメージですが、近年ではフルーツを加えたり、100種類以上の野菜を配合したり、酵素入りや乳酸菌入りなどの様々な製品が開発されていて飲みやすくなっています。
青汁に含まれている栄養素
青汁に含まれている栄養素は製品によって異なりますが、特に主成分となっていることの多いケールが含まれているものであれば水溶性・不溶性の食物繊維、βカロテン・ビタミンC・葉酸などのビタミン類、ナトリウム・カリウム・カルシウムなどのミネラル類に加えて、アミノ酸、ルテイン、クロロフィルなどの栄養素が含まれています。
含有量は生のケールの方が多いですが、中には加工した方が増える栄養素もあります。
このような栄養素が含まれているため、具体的な効果としては抗高コレステロール効果が期待できます。
悪玉コレステロールが増えると、血管の内壁にくっついて血管の内壁を厚くしてしまいます。
血管の柔軟性も失われてしまうことで、動脈硬化などにつながりますが、抗高コレステロール効果によってそれを防ぎます。
また、カリウムや食物繊維が豊富なことで血圧上昇を抑えるのに役立ちます。
そのほか、抗酸化作用に優れていることで老化の防止やアンチエイジング、新陳代謝の向上などが期待できます。
自分の飲みやすい方法を探すということが大切
青汁は基本的には、水やお湯に溶かすだけで飲める粉末として販売されています。
しかし、味が苦手という人もいますが、工夫をすることによって飲みやすくなります。
青汁は継続的に飲むことで効果を発揮するため、自分の飲みやすい方法を探すということが大切です。
飲むことを習慣化させるためには、自分が飲みやすい製品を選ぶということが一番のポイントです。
様々な種類がありますが大きく主成分を分けるとケール・大麦若葉・明日葉に分けられます。
ケールは栄養が豊富ですが苦味が強く、大麦若葉は甘さと苦味とクセのない味わい、明日葉は大麦若葉のような甘さはないけれど、ケールのような強い苦味もない素材です。
それぞれの味に特徴がありますが、自分望んでいる効果にも注目して選んでいきます。
まとめ
初心者の場合は、クセのない大麦若葉がおすすめです。
また、飲み方も水やお湯だけではなく牛乳や豆乳で割る、フルーツジュースで割ると飲みやすくなります。
参考になるサイト・・・青汁 おすすめ 市販