最終更新日 2024年11月20日 by keitui

• 口内炎が出来ると治るまでにかなりの時間がかかり食事や会話や歯磨きの妨げになる
• 長年タバコを吸い続けているのでヤニで歯が汚れている
• コーヒーや紅茶やお茶などの飲み物を日常的に飲んでいるので歯が黄ばんでしまう
• 歯並びが乱れていて自分の笑顔に自信を持つことが出来ず歯磨きもしにくい
• 噛み合わせが悪くいつも同じ方の歯で食べ物を噛む癖があるので骨盤の歪みが生じてしまう
• 冷たいものや熱いものによる刺激を受けやすい知覚過敏でアイスを食べると激痛が走る
• 歯茎下がりや歯茎痩せで歯周ポケットがどんどん増えていき食べかすが挟まりやすい
• 歯茎から膿や血が出たり痛みが生じたり腫れたり赤くなったりなどの歯周病の症状がひどくて口臭も気になる
• 親知らずが横向きに生えてきて隣りの歯に悪影響を及ぼしているような気がする
• 入れ歯にまつわるストレスが多くて大好物な食べ物を食べても美味しく感じられない

など、お口のトラブルや不安や悩みは尽きません。

加齢とともにトラブルは多くなりますし、ほったらかしにすれば悩みや不安はどんどん大きくなっていきます。

そんな悩みや不安に寄り添い、トラブルの無い健康な口内環境づくりをサポートしてくれるのが、歯医者さんです。

• 歯ブラシだけではなく歯間ブラシやデンタルフロスや舌ブラシやワンタフトブラシを用いて汚れを完璧に取り除く
• 強力な殺菌効果が期待できるマウスウォッシュやうがい薬や歯磨き粉を使って菌の繁殖を抑制する
• 食後は必ず歯磨きをするというのを習慣化させてお口を常に衛生的に保つ
• 就寝中は唾液の分泌量が極端に減り乾燥して菌が繁殖しやすい状態に陥るので就寝前の歯磨きは時間をかけて丁寧に行う
• こまめに水を飲んだり飴を舐めたりガムを噛んだりツボを押したりして唾液の分泌を促進させる
• 歯を磨くだけではなく柔らかい歯ブラシを使って歯茎のマッサージもして血行を促進させる
• 力任せにゴシゴシ磨くのではなくソフトタッチで歯ブラシを歯に直角に当てて優しく磨く

など、自宅で自分で行えるオーラルケアはたくさんありますが、やはり限界があります。

プラークは取り除くことが出来ても歯石を取り除くことは出来ませんし、虫歯や歯周病の判断を素人が行うのは不可能です。

自分で正しいと思い込んで行っていたオーラルケアが間違っている可能性もありますし、ある部分が十分に磨けておらず汚れが溜まっている可能性もあります。

やはり、お口の健康を維持するためには歯医者さんでの口腔ケアが必要不可欠です。

 

神澤光朗さんがおすすめするかかりつけの歯医者さんの探し方

まずは、かかりつけの歯医者さんを探すということから始めてみましょう。

歯医者さん選びにおいてこだわるべきこととしては、

• 自分のお口のトラブルや悩みに応じてくれる診療科目が設けられているかどうか
• 診療に対する理念やクリニックの在り方やコンセプトに納得することが出来るかどうか
• 無理なく通院することが出来る環境が整っているかどうか

などがあります。

その中でもとくに重要視すべきなのが、診療科目だと神澤光朗さんは言います。

一般歯科や小児歯科や口腔外科や矯正歯科や審美歯科や予防歯科やインプラント治療など、診療科目には様々な種類のものがあります。

虫歯や歯周病の治療をするだけなら一般歯科が設けられていれば問題ありませんが、歯並びや噛み合わせを整えたい場合は矯正歯科診療を受ける必要がありますし、歯の汚れやくすみや黒ずみや黄ばみを取りたい場合はクリーニングやホワイトニングをしてくれる審美歯科診療を受けなければなりません。

診療科目だけではなく、具体的な治療方法などについても確認しておきましょう。

金属の装置を装着して矯正することに抵抗を感じる方や金属アレルギーの方は、マウスピース矯正の治療が受けられるところを選ぶべきですし、入れ歯のストレスから解放されたい方は、インプラント治療に定評があるところを選ぶべきです。

定期検診が受けられる予防歯科があるかどうかも重要なポイントとなります。

理念やコンセプトは、ホームページに掲載されています。

ホームページや口コミサイトなどをチェックして、安心して口腔ケアをお任せすることが出来る歯医者さんかどうかを判断しましょう。

 

通いやすさを見極める際の指針とは

通いやすさを見極める際の指針となるものとして、診療時間や休診日や交通アクセスや予約システムなどがあります。

仕事帰りに立ち寄りたい場合は夜遅くまで受け付けているところを見つけるべきですし、平日利用することが出来ない場合は土曜日や日曜日や祝日の診療を行っているところを見つけなければなりません。

無料の駐車場が完備されているところもありますし、駐車券のサービスがあるところもあります。

小さい子供を連れて通院したい方は、バリアフリー化されていてベビーカーで入ることが出来るかどうかや、キッズルームの有無なども確認しておきましょう。

自分のライフスタイルにぴったりフィットする歯医者さんを選ぶことが通いやすさにつながりますし、ストレス無く通い続けることがお口の健康維持につながります。